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「ドキュメント口蹄疫」を読みました [余談]

出版時から気になっていた「ドキュメント口蹄疫」(宮崎日日新聞社著)を読みました。

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宮崎の口蹄疫感染が拡大して結果として29万7808頭の牛と豚が犠牲になってから1年半がたちました。

どうにもできない状況の中、犠牲になった牛と豚。そして子どものように育てていたのに救うことができず苦しい思いをした飼い主。そして早く問題を修復しなければと休みもなく対応にあけくれた宮崎の人々。全国から駆け付けた人々。支援した人々。

ニュースを見たり、現場にいた人々の話を聞いたりするのみで現状は目の当たりにしなかったものの、壮絶な現場であったことは容易に想像できますが、実際のドキュメンタリーを読むと改めて事の大変さをひしひしと感じます。

苦しいことを忘れようとすることは重要ですが、でもこういう事件があり、これだけの家畜が犠牲になったということを絶対忘れてはいけないと思います。

川南町の青年部の人たちが口蹄疫募金のために作ったリストバンド。

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ムー(牛)、ブー(豚)そして裏には馬頭観音の印。

口蹄疫そして東日本大震災で失われた尊い「命」のことを忘れないようにと私はこのリストバンドを付けています(文字の白地が取れたらはずそうかと。でもとっても丈夫なリストバンドです!(^_^))

口蹄疫は目に見えないウイルスによって起こり、これはある程度人間にはどうしようもできないけれど、今回の経験を活かして被害を拡大しないようにすることはできるでしょう。

でも福島で犠牲になった家畜に関しては何ともいえない申し訳なささでいっぱいになります。

福島原発事故は人間が引き起こしたことであり、それによって人間を含む多くの生きものが犠牲になった。そして無力の家畜は悲惨な状況で死に至った。

このことをしっかりと受け止め、二度とこのような被害が人間を含むすべての生きものに起こらないように私たちの責任でしっかりと対応していかなければなりません。


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